google.com, pub-2132796719425109, DIRECT, f08c47fec0942fa0 中国映画おすすめ100選への道: 心温まる中国映画「至福のとき」・・チャン・イーモウ監督が贈る“しあわせの三部作”

2017年5月18日木曜日

心温まる中国映画「至福のとき」・・チャン・イーモウ監督が贈る“しあわせの三部作”

至福のとき

映画の紹介
 チャン・イーモウ監督が贈る“しあわせの三部作”最終章。中国の近代都市・大連。見合いで出会った中年の失業者・チャオと盲目の少女、ウー・インは親子のような絆で結ばれていくが…。

映画データ
  • 主演:チャオ・ベンシャン, ドン・ジエ, フー・ピアオ, リー・シュエチエン, ニウ・ベン
  • 監督: 監督: チャン・イーモウ
ストーリー
 中国の近代都市・大連。ある日、盲目の少女ウー・インの継母は、“至福旅館”の経営者を名乗る男チャオと見合いをした。実は彼は工場をリストラされた失業者。何とか見合いを成功させようと大見栄を張ってしまった。継母はウー・インを按摩師として働かせるよう願い出た。チャオは継母に冷遇されている彼女に同情し、廃工場に按摩室を急造する。彼は仲間に、旅館の客のフリをするなどの芝居を打ってもらい、ウー・インに稼がせる。そして、彼女も次第に生きる希望を取り戻していき、チャオとも親子のような間柄になっていくのだが……。

背景と見どころ
 これを見たのは、数年前のことだったが、今でも思い出す度に、じわっと自分の周りが暖かい空気に包まれているように気分になる。下町の叔父さんおばさんに囲まれているような気分になる。見ていて勇気がわくとか、元気が出るという気分ではないが、ぬるめの湯に浸かってリラックスさせてくれる映画だった。、


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