google.com, pub-2132796719425109, DIRECT, f08c47fec0942fa0 心に残る中国映画セレクション100

2017年7月8日土曜日

二人の兄弟が砂漠をラクダで旅する 中国映画★僕たちの家に帰ろう★

僕たちの家に帰ろう

映画の紹介

 少数民族ユグル族の兄弟の物語だが、このたびを通じて、中国の農村の砂漠化、出稼ぎ農民の問題など中国の抱える「三農問題」が浮かび上がってくる。

映画データ
出演: タン・ロン, グオ・ソンタオ, バイ・ウェンシン
監督: リー・ルイジュン
形式: Color, Widescreen
字幕: 日本語
ディスク枚数: 1
販売元: オデッサ・エンタテインメント
発売日 2016/08/03
時間: 103 分


ストーリー
 ユグル族の幼い兄弟・バーテルとアディカーは、遊牧を生業にする父母と離れて、祖父に預けられて暮らしていた。兄弟達の住む家も、砂漠が町に迫り、生活が厳しくなっていた。祖父は高齢のため亡くなってしまう。
 二人だけになった兄弟は、二匹のらくだと共に父母のいる家を目指し旅に出るのだった。馬ではなく駱駝というのがなんとも。しかし、そのらくだの旅は生易しいものではなく、果てしなく続く砂漠と廃墟の中をひたすら水を求めながら、河西回廊を今は枯れた河を辿りながら進んでいく。これは馬では絶対不可能。そして苦難の果てに何とか父親の元に辿りつく。そこで見たものは、自分たちが夢にまで見た青々とした草原ではなく、行く筋もの煙を吐き続ける精錬工場群であった。



背景と見どころ
 少年二人が歩いた道は、かつて東西をらくだの行商たちが歩いた、古代シルクロードの一部としてかつて繁栄した中国北西部“河西回廊(かせいかいろう)"なのだ。
 現代の日本の子供たちでは絶対に頭に浮かばないことをやってのける、幼き兄弟のたくましさ

 そして中でも弟の逞しさ。お兄ちゃんはどっちか言うと軟弱。
 ユグル族の幼い兄弟の両親のもとへ帰る道中、様々な出会いと別れを経験し成長していく姿
 雄大な自然を破壊していく人間の営み!
 一大国家を築いた歴史を語る廃墟!
 滅びゆく民族と文化への哀惜。
 社会を発展、環境破壊の問題も!そして農業と砂漠化



ユーグ族に関する詳しい説明は 【モンゴル族系 ユーグ(裕固)族】 ☜ こちらをクリックしてください

河西回廊に関する詳しい説明は 【地理編 西北地方 甘粛省・河西回廊】 ☜ こちらをクリックしてください
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2017年7月6日木曜日

中国の老人ホームが分かる中国映画 中国の心温まる人情社会

グオさんの仮装大賞

 人生最後の輝きを求めて、老人ホームで暮らすじいさんたちがおんぼろバスで大脱走! !
 人生最弱の仲間と人生最高の舞台へ、夢に向かっておんぼろバスはひた走る。

映画の紹介
『胡同のひまわり』チャン・ヤン監督最新作!
世界各国の映画祭で観客を笑いと涙で包み込んだ珠玉のハートフルストーリー!
何もかもぼろぼろの老人達が自分たちの「こう生きたい。こういう死に方をしたい」と夢と希望を託して、天津へそして夢は日本へと突き進む!



映画データ
出演: シュイ・ホァンシャン, ウー・ティエンミン, イエン・ビンイエン, ガオ・グー, リー・ビン
言語: 中国語, 日本語
字幕: 日本語
監督: チャン・ヤン(張楊)
発売日 2016/02/02
時間: 104 分


張楊(チャンヤン1976年-について)

中国北京出⾝・映画監督・⽗・張華勳も映画監督。胡同で少年時代を過した 体験はその後の彼の作品造りに財産として残っている。 中山大学中文科、中央戯劇学院監督科で学んだ後、『スパイシー・ラブスープ』でデビュー。 第6世代の監督のひとりとして一躍世間の注目を浴びる。 第2作は胡同を舞台に父子の心の触れ合いを描いた『こころの湯』が日本や欧州でヒット、同作と『胡同のひまわり』でサン・セバスティアン国際映画祭の最優秀監督賞を2度受賞。彼の胡同の経験が滲み出た作品となっている。

ストーリー
 妻を亡くし家を手放すことになったグォさんは、呼ばれていない孫の結婚式に行き、息子に冷たくあしらわれてしまう。
 友人のチョウさんを頼って老人ホームで暮らし始めたグォさんは、ひょんなことからテレビ番組“仮装大賞"出場を目指すことに。
 だが老人ホームの職員や家族は猛反対。グォさんたちは自分達最後の夢を乗せて、老人ホームを抜け出すことにする。バスに乗り込み 憧れの“仮装大賞"出場に向けた旅が始まる…。
 チョウさんの秘めたる夢は日本のあの「仮装大賞」。
 老人ホームは日本も中国も同じ。-->新しい発見!!


背景と見どころ
下手な解説はいらない。可笑しくもあり、身にもつまされ、言うことなし。



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