google.com, pub-2132796719425109, DIRECT, f08c47fec0942fa0 心に残る中国映画セレクション100: 中国映画来歴:心に残る中国映画セレクション100 

2025年4月26日土曜日

中国映画来歴:心に残る中国映画セレクション100 

中国映画来歴

 心に残る中国映画セレクション100

  チャン・ツィイー(章子怡)から陳 可辛(ピーター・チャン)監督

チャン・ツィイー(章子怡)

チャン・ツィイー
1996年のテレビドラマ『星に願いを〜星星点灯』(放送時は『蛍火』)で女優デビュー
 1999年のチャン・イーモウ監督の『初恋のきた道』で映画初出演にして主演を務め、ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞と百花奨最優秀主演女優賞受賞
 
1996年にテレビドラマ『星に願いを〜星星点灯』(放送時は『蛍火』)の主役で女優としてデビュー。
 1999年にチャン・イーモウ監督の『初恋のきた道』で語り手である青年の母の少女時代(この映画の主人公)を演じ、映画初出演を果たす。
 この作品が第50回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞したことから、脚光を浴びるようになる。また同作で百花奨最優秀主演女優賞を受賞した。


中国の第6世代監督 - 中国国際放送局
japanese.cri.cn/134/2008/04/12/1@115839.htm
第6世代
中国に映画が持ち込まれたのは1896年のことでした。以後、上海を中心に中国映画が作られるようになり、1930年代、中国映画は最初の黄金期を迎えます。

  1. 当時はまだ無声映画でしたが、この1930年代を中心とした時期が「第1世代」。
  2. その後に続くトーキー映画の時代が「第2世代」。
  3. 中華人民共和国成立後1950年代にかけてが「第3世代」。
  4. 文化大革命から80年代にかけてが「第4世代」
  5. 80年代から90年代が「第5世代」
  6. 90年代以降が「第6世代」となります。


「第5世代」と「第6世代」

 その世代ごとに大きな特徴があると言われていますが、ここでは「第5世代」と「第6世代」を比較してみましょう。
「第5世代」を代表する監督に、日本でもおなじみのチェン・カイコーやチャン・イーモウがいます。この世代は、文化大革命後の教育を受けた世代。初期は国家の資金をもとに新しい実験的な試みを行い、中国映画を大きく変えた世代です。「第5世代」の監督達はニューウェーブとして国際的にも大きく注目され、海外の映画市場にもどんどん参入していきました。しかし、海外市場を狙いすぎたせいか、逆に中国国内では親近感を得ることができなかった部分もあります。一方、それを受けて登場してくるのが、主に1960年代生まれで、90年代以降に頭角を現してきた「第6世代」の監督達です。
90年代は、中国社会の改革が一層進んだことで、さまざまな社会矛盾が現れ始めた時期です。そんな中、社会の底辺で苦悩する人々の姿を描く、身近な題材をモチーフにした作品が増えてきます。また、パソコンやビデオカメラなどの普及で、家庭用ビデオカメラがあれば、誰でも映画を撮ることができるようになった時代でもあります。スポンサーをつけなくても、自分で脚本を書いて、自分で撮影・編集するインディーズ監督が現れ始めます。その世代を代表するのが、ロウ・イエ、チャン・ユアン、ジャ・ジャンクー、そしてワン・シャオシュアイです。この世代は、決して派手さはありませんが、淡々と人間の心理を描いた個性的な作品が多いのが特徴だと思います。「第6世代」の監督の作品は、海外の映画祭などでも注目度が高く、日本でも多く上映されています。機会があれば、ぜひご注目ください。


ピーター・チャン
ピーター・チャン

陳 可辛(ピーター・チャン、英: Peter Chan、1962年 - )は、映画監督、プロデューサー。イギリス領香港で生まれ、タイで育
来歴
 両親はタイの華人だが、香港で生まれ、8歳のときに家族でタイへ移った。父は映画監督・映画プロデューサーの陳銅民で、1977年には胴民が製作・監督し、千葉真一が主演した日本・香港・タイの合作映画『激殺! 邪道拳』に、主人公を慕う少年役で出演。18歳でアメリカ合衆国へ渡り、21歳で香港に戻った。
初めて映画に触れたのはタイ語の字幕でジョン・ウーの作品だったという。

 その後、ゴールデン・ハーベストに入り助監督を務め、1990年代初頭にはUFO電影公司に加わり、1991年の初監督作品『愛という名のもとに』が高評価を得た。その後も『君さえいれば/金枝玉葉』『ラヴソング』など現代人の愛情を題材にした作品を数多く生み出している。1999年には、ドリームワークスから『ラブレター/誰かが私に恋してる?』を制作した。2000年以降は多国籍の合作によるアジア映画を多く世に出している。

 『ラヴソング』は第16回香港電影金像奨で最優秀作品賞など9部門で受賞し、本人も最優秀監督賞を受賞した。また、第34回金馬奨でも最優秀作品賞を受賞している。2006年には『ウィンター・ソング』で第43回金馬奨の最優秀監督賞を受賞したが、本人は北京にいて授賞式に臨めず、サンドラ・ンが代理として賞を受けている。2008年には『ウォーロード/男たちの誓い』で第27回香港電影金像奨の最優秀作品賞・最優秀監督賞と第45回金馬奨の最優秀作品賞・最優秀監督賞を受賞している。

 金城武とは4作品でタッグを組んでいるが、監督した『君さえいれば/金枝玉葉』(1994年)の上映館の隣で、ウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星』(1994年)が上映されており、そこで出演していた金城武を「発見」し、「これまでに見た若手俳優の中で、心を動かされたのは彼だけ」と、運命を感じたことを明かしている[1]。

作品
※斜体表記は原題もしくは訳題
監督
愛という名のもとに 双城故事 (1991年)
風塵三侠 (1992年) 月夜の願い 新難兄難弟 (1993年)
君さえいれば/金枝玉葉 金枝玉葉 (1994年)
麻麻帆帆 (1996年) ボクらはいつも恋してる! 金枝玉葉2 金枝玉葉2 (1996年)
ラヴソング 甜蜜蜜(1996年) ラブレター/誰かが私に恋してる? The Love Letter (1999年)
THREE/臨死「going home」 三更 - 回家 (2002年) 1:99 電影行動 1:99 電影行動 (2003年) ウィンター・ソング 如果・愛 (2005年)
ウォーロード/男たちの誓い 投名状 (2007年)
捜査官X 武侠 (2011年)
アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ 中國合伙人 (2013年)※2013東京/沖縄・中国映画週間で上映。
最愛の子 親愛的 (2014年)
中国女子バレー 奪冠 (2020年)※第16回大阪アジアン映画祭で上映。 製作・製作総指揮 ソルジャー・ドッグス 英雄無涙 (1986年) 実録・美女皮剥魔/シリアルキラー 廣州殺人王之人皮日記 (1995年) 春の日は過ぎゆく 봄날은 간다 (2001年) ジャンダラ Jan Dara (2001年) the EYE 【アイ】 見鬼 (2002年) THREE/臨死 三更 (2002年) the EYE 2 見鬼2 (2004年) 美しい夜、残酷な朝 三更2 (2004年) the EYE 3 見鬼10 (2005年) プロテージ/偽りの絆 門徒 (2007年) 追憶の切符 車票 (2008年) アイズ The Eye (2008年)
孫文の義士団

十月圍城 (2010年)
フライング・ギロチン 血滴子 (2012年) 恋するシェフの最強レシピ 喜欢·你 (2017年) チィファの手紙 你好、之華 (2018年)

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